永禄4(1561)年閏3月16日、長尾景虎は鶴岡八幡宮にて山内上杉家の家督を相続し、養父・上杉憲政の一字を賜り、上杉政虎と改名。のちの上杉謙信ですが、この時、上杉の家督とともに関東管領職も譲られ、この地で就任式を執り行いました。